「アウディ」デザインのマンションはいかが
「アウディ」のCIでコーディネートされた賃貸マンションが、東京都品川区に登場する。輸入車販売から撤退し、不動産事業者に転じた東邦モーターズが「東邦品川戸越プロジェクト」として建設を計画するもので、13階建てのマンションのうち1〜2階にアウディジャパン本社と直営販売店が入り、残りが賃貸マンションとなる。
当然、店舗部分の内外装は独アウディのCIでまとめられ、さらにビル全体の外装もCIの基調でコーディネートされる。アウディの高級感が都心の賃貸マンションを際立たせることになりそうだ。
この賃貸マンションビルは、東邦モーターズが所有する旧「MINI品川」跡地(1670u)に建設されるもので、延床面積4608u、3〜13階の賃貸マンションの総戸数は73戸。今年11月に着工し、2011年3月に竣工する。マンションビルには38台分の駐車場を設けるが、うち25台分が店舗用となるためマンション居住者向けにカーシェアリングを導入することを計画する。
独アウディは高級感を売りとしたCIを徹底し、全世界で統一した店舗展開を進める。都市部の店舗コンセプトは「アウディターミナル」としてまとめられており、これに沿ってデザインされたマンションも一種のデザイナーズマンションといえそう。節約志向の強い昨今の若者達が、このマンションとアウディ車のカーシェアリングで、「アウディ・ライフ」を楽しむことになるのかどうか。あるいはこうした場面でも「クルマ離れ」となるのかどうか、結末が楽しみだ。
【DANN編集長】 |